「宇品神田の家」 〜基礎工事編〜

株式会社沖田でのリフォーム。
新築物件に比べると確かに規制が多いのは否めません。
だからと言って、妥協した家づくりをするのではリフォームの意味がない。
むしろ、リフォームとはその今までの妥協点をひとつひとつお客様の満足のいく住まいに近づけることのはず。
そして、そこにも沖田らしい家づくりをしていきたい。
沖田ではそんな思いでリフォーム物件を手がけています。

左)床下に基礎コンクリートを打ち込みます。
まずは足元からの丈夫な家づくりのスタート部分です。

(右)根太部分に断熱材 を敷き詰め、床からの冷たい空気の進入を防ぎ、今までとは違う暖かい空間が生まれます。
壁、天井には断熱だけでなく防音効果も高い、セルロースファイバーを。
出来上がってしまうと見えない部分こそ、住み心地には大きく関わるところです。
耐力壁、筋交いの上に針葉樹合板を張ります。
面で支えることでさらに丈夫な家づくりを目指します。
(左)プラスターボードに下地処理をして、エコフラット仕上げを行ないます。

(右)消臭、調湿効果の高い薩摩中霧島壁を塗ります。

 素材の詳しい説明と、その他写真ではご紹介できなかった使用素材のご紹介

薩摩中霧島壁
九州南部に広く分布する火山灰、シラスの珪酸質成分を主成分として自然素材のみを用いた「薩摩中霧島壁」は、
素材の風合いを活かし、消臭・調湿機能に優れ、仕上がりにヒビ割れが出にくく、化学物質、ホルムアルデヒド等を一切出しません。

塗装材(エコフラット100)
シックハウス症候群など世界的に室内環境問題がクローズアップされる今日、低臭気、低VOC(発揮性有機化合物)塗料が注目されています。厚生労働省の室内濃度指針値等を十分に満足し、超低臭気、超低VOCを実現しました。

パイン材(ボルドーパイン)
フランスは南西部、ワインで有名なボルドー地方に生育する木目の美しいパイン材です。
人の手によって植林・管理することにより自然破壊することなく恒久的な供給が維持されています。美しい木目とフローリングに適した硬さを持っています。

樹脂製の窓
冬期は暖められた室内の空気を外に逃がすことなく、夏期は外気の熱を伝えず、冷暖房器で冷やされた室内空気も漏れない非常に快適な住環境を提供する窓です。さらに強さを兼ね備え、その上お手入れも簡単。環境にやさしい住宅建材のひとつといえます。
ガラスはペアガラス(複層ガラス)を使用。 ペアガラスは2枚のガラスに密閉された空気層が外の冷気をシャットアウト。原理はポットと同じで、室内と室外の間に空気層をつくる事で熱の移動を防ぎます。断熱だけでなく遮熱にも有効、 結露しにくいのも大きな特徴です。

塗装材(オスモカラー)
自然の植物油(亜麻仁油、アザミ油、ひまわり油、大豆油など)とワックス(カルナバ、カンデリラ)がベースです。また、主成分を液体にしておくための溶剤は薬用アルコールと同程度まで精製されたホワイトミネラルスピリットを使用していて、アレルギーの出やすい柑橘油、テレペン油は使用していません。主成分が全体の60〜85%と一般塗料の15〜40%に比べ格段に割合が大きいため同一量での塗装面積も約2倍です。匂いも穏やかで、さらに環境にもやさしい塗料です。

断熱材セルロースファイバー
セルロースファイバーは新聞残紙など木質繊維(木材の繊維)を主原料としたバラ綿状の断熱材です。繊維の中に自然のままの空気の粒が含まれ、断熱性と防音性に優れています。また、素材そのものに湿気を吸収したり放出したりする機能が備わっていますので、断熱材内部の結露を防止。快適な住環境をつくります。


来週は〜水廻り編〜をUP予定です。ご期待ください。


 水廻り編に続く