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2019.11.08

仕事の写真と趣味の写真

私は仕事でも趣味でも写真をよく撮ります。

 

仕事では主に建築写真を撮ります。

 

趣味では主にヒト、モノ、瞬間を撮ります。(これを撮りたいというものが明確にない)

 

建築写真は、引いて撮ることが多く、縦横の線が垂直・平行になっているか。

 

建物が美しく切り取れているか。

 

建物の構造が映す光と影を映せているか。

 

等々、毎度かなり意識して撮っています。

 

 

 

うん、難しいですね。

 

趣味で撮る写真は反対に建築写真ほどの意識はしておらず(光と構図は意識しておりますが)

 

基本的には撮りたい画があればシャッターを切る感覚です。

 

かなり、軽い気落ちで撮ります。趣味ですからね。

 

 

 

なんとなく、こっちの方が好きな気がする。

 

もちろん、撮っている”モノ”が全く異なるため比較ができるわけではありませんが

 

建築写真はまだ皆に良いと言われるには程遠い感覚があります。

 

 

 

趣味における写真は、何かを伝えるというよりは自己満足に限りなく近く

 

良い、悪いの線引きを自分で決めれますが

 

仕事における写真は、伝えることを大前提に撮ります。

 

オキタの建物の魅力はもちろん、素材の質感や、その建物の空気感まで伝えられればと思っています。

 

しかし、良い、悪いの線引きを自分ではできないため

 

instagramや直接お会いする機会があったときに写真についてお言葉をいただくと

 

お褒めの言葉はもちろんですが、ご意見でもいただいたときはとても嬉しいです。

 

建築写真、鍛えます。学びます。

 

良い写真撮れるように頑張ります。

 

 

 

とりい