夕方のholzは光が綺麗に入ってきて好きです。
昼間は自然光が心地良い具合に入ってきて、灯り無しで過ごせる環境。
日暮れに近づくに連れて、お部屋の灯りをつけ、それもまた空間を演出する。
明るい、暗いはヒトが快と感じるか不快と感じるかの前提条件ではあると思いますが
単純に、明るければ良い、ではなく、明るいの中にも丁度良い明るさがあるように思います。
照明計画は空間デザインの一つです。
木々の揺れが映ったり。
ブラインドの隙間から光が漏れたり。
自然光(陰)が様々な形で空間映るのはとても綺麗です。
それは、例えば木材の種類によって、木材の加工方法によって、仕上げ方法によって
まったく違う映り方をします。
それもまたおもしろい。
家づくりを考える中で、普段の生活の中から
なんかこの光の入り方心地が良いなぁ。
この時間になると、外の木が風で揺れている様子が柔らかく(陰で)映ってなんか落ち着くなぁ。
といったことが見つかるのも、また一つの新しい暮らし方にも繋がるのでは。
とりい