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2019.03.20

豆を煎る

先日の休日に、コーヒー豆を煎ってみました。

 

 

 

生豆を火であぶる事30分。なかなか、根気のいる作業でして、メンバーチェンジを繰り返し、好みの煎り具合に仕上げる。

 

 

 

豆を煎る道具も様々で、今回は陶器製の“いりたて名人”という道具を使ってみました。陶器でそろばんの玉のような形をしているこの道具は、温度の具合(熱伝導)や、湿度具合が、鉄製のモノとはまた違った感じで、仕上がるのではないかと自分なりに分析をしながら、、、

 

10分後、25分後、豆がぱちぱちと音をたてて、変化していく過程を楽しみながら、とてもいい香りに仕上がってくると、これだけで満足できる状態。

 

近頃のインスタントコーヒーもおいしいですが、こうして、豆を煎って、丁寧にコーヒーを淹れていただくことは、一つ一つ考え、試行することで、さらにおいしいコーヒーに仕上がりますね。

 

 

 

おいしいものをいただくと、心も体も喜びます。

 

 

はせべ