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2020.09.22

ミュージックバトン

先日、ブラームスを聴きに大好きなお友達の

ヴァイオリン奏者のコンサートへお邪魔しました。

ドアを解放して、客席の間隔をしっかり取られた

半年前とは少し違ったコンサートに戸惑いながら

もトリオで奏でる音色がとても心地良く、音楽の

持つ力というものを再認識させられました。

そもそも、クラッシックというのは敷居

の高いものだと思っていたのですが、

私みたいに

「あっ、この曲CMで流れているよね」

くらいの知識しかなくても十分に楽しめるし、

案外身近で耳にしている曲も多く、

ここの部分があの番組でこういう風

に使われていたのか、、、とか発見も多くて。

クラッシックの先入観がなくなり、

自分の世界観が広がりました。

芸術の秋!とはいえ、コロナで

こういった機会が減っていて、

音楽家の方達もどうすればいいのか

試行錯誤していると思われます。

そんな中、

広島市文化芸術の灯を消さないプロジェクト

「ラティサと繋ごう〜ミュージックバトン〜」

という企画があります。

これは、LaTICAさん主催のオンライン企画で、

コロナで芸術活動をやめないための補助金で

成り立っています。

31人の音楽家の方を日毎に繋いでいくのですが、

場所を提供しているライブハウスとか、音楽食堂の

紹介もされているとかで、素晴らしい企画だと思いました。

ちなみに、

沖田のモデルハウスすだちでウクレレ教室

をされているカワちゃん先生ですが、

9月27日21:00から演奏されます。

そして、 らくだ文庫の演奏会の時から

ご縁のあるピアノ演奏者、吉野妙さんは

10月10日21:00から演奏されます。

お時間のある方、もしよろしかったら

覗いてみてください。

私も暮らしを豊かにしてくれる音楽で、

芸術の秋を堪能してみようと思います。