先日、ブラームスを聴きに大好きなお友達の
ヴァイオリン奏者のコンサートへお邪魔しました。
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ドアを解放して、客席の間隔をしっかり取られた
半年前とは少し違ったコンサートに戸惑いながら
もトリオで奏でる音色がとても心地良く、音楽の
持つ力というものを再認識させられました。
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そもそも、クラッシックというのは敷居
の高いものだと思っていたのですが、
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私みたいに
「あっ、この曲CMで流れているよね」
くらいの知識しかなくても十分に楽しめるし、
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案外身近で耳にしている曲も多く、
ここの部分があの番組でこういう風
に使われていたのか、、、とか発見も多くて。
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クラッシックの先入観がなくなり、
自分の世界観が広がりました。
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芸術の秋!とはいえ、コロナで
こういった機会が減っていて、
音楽家の方達もどうすればいいのか
試行錯誤していると思われます。
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そんな中、
広島市文化芸術の灯を消さないプロジェクト
「ラティサと繋ごう〜ミュージックバトン〜」
という企画があります。
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これは、LaTICAさん主催のオンライン企画で、
コロナで芸術活動をやめないための補助金で
成り立っています。
31人の音楽家の方を日毎に繋いでいくのですが、
場所を提供しているライブハウスとか、音楽食堂の
紹介もされているとかで、素晴らしい企画だと思いました。
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ちなみに、
沖田のモデルハウスすだちでウクレレ教室
をされているカワちゃん先生ですが、
9月27日21:00から演奏されます。
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そして、 らくだ文庫の演奏会の時から
ご縁のあるピアノ演奏者、吉野妙さんは
10月10日21:00から演奏されます。
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お時間のある方、もしよろしかったら
覗いてみてください。
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私も暮らしを豊かにしてくれる音楽で、
芸術の秋を堪能してみようと思います。