
暖冬だなぁと過ごしていた矢先、ここ最近一段と寒くなりましたね。
ダウンジャケットを着ていても外では少し肌寒い。
昨年12月に、自社のイベントにて薪ストーブの体験会が行われましたが、薪ストーブの温かみというのはとても心地良いものです。
是非体感していただきたい。
あくまで室温を上げるためのツールなのでは?
それならエアコンで良いのでは?
火を扱うし、少し怖い。
まず一言に暖かさと言っても、熱の伝え方が違います。
エアコンが、外気の熱エネルギーを電気エネルギーで圧縮し、高温にしたものを空気で流す対流で熱を伝えます。
対して薪ストーブは、火そのもの(火にて熱せられた鋳鉄)から発する放射熱が、直接床、壁などに直接伝わっていき、家全体を温めていきます。
また、空気循環に関しても違いがあります。
エアコンは、石油ストーブのようなガスこそ発生しないものの、暖気は室内上部に滞留していくため、人の頭上が良く温められる。
その為、それが不快感となり、定期的に換気をするという人も少なくないはずです。
一方薪ストーブは、室内の空気を取り込み、煙突を通して屋外に排出するサイクルがあるので室内の空気は自然と入れ替わります。
熱の伝え方+空気循環の相性がとても良い点が薪ストーブの何よりの良い点に思います。
プラスα、薪を割る、くべる一手間やちょっとした料理を楽しむなど、火であることによる愉しみが多々あります。
薪ストーブはモデルハウスにていつでもご体感いただけます。
いつでもお越しください。