戸締りをするために、“こかげ”(風花山本にあるモデルハウス横の平屋)に行くと、つい本を読みたくなる。
本がこっちを向いている。

本が読んでもらいたくて、そこで待っている。
その誘惑に惑わされ、、、
手に取って、少し読んでみたのが、この二冊

とても魅力的なタイトルと、表紙の画。

時間どろぼうと
盗まれた時間を人間に取り返してくれた女の子の不思議な物語。

陽が沈む一歩前のこの薄暗さが、
この部屋の雰囲気をよく見せてくれていて、
そこに腰かけて本を読みたくなる。
誘惑の多い“こかげ”
この空間を楽しみたいですね。
はせべ