“灯り”は、
灯り=照明器具 というわけではなく、
昼間は自然光であったり、
器具を隠した間接照明だったり、
はたまた、ろうそくだったり。
と、“灯り”を意識したうえでの、照明器具選びは暮らしのシーンにおいて、大切なことだと私達は考えています。
世の中には、器具は様々ありますし、電球もたくさんございます。
その中からお気に入りを見つけるのは楽しい時間ですね。
また、
灯りで際立つ、陰影の美しさも大切にしたいものです。
陰影ときくと、思い出すのが“陰翳礼讃” 谷崎潤一郎
わたしが学生の時に建築の先生に教えていただいた本ですが、当時、建築なのになぜ文学者の本?と疑問をいだきつつも読んでみると、すんなり読めた記憶があります。
灯りは、場所を照らすだけではなく、
その時々の心を照らす大切なアイテムですね。
はせべ