こんにちは。
すっかりお馴染みのナガノです。
本日は、壁の仕様についてご紹介。
沖田では、室内の壁仕上は「湯布珪藻土」を標準仕様にしています。
珪藻土とは、バクテリアの化石が蓄積してつくられた岩を粉末にしたもの。
湯布珪藻土とは、その珪藻土にワラスサ代わりのセルロースファイバーと食用のりを混ぜ、塗装しやすくしたものです。
湯布珪藻土には、調湿作用があり、湿気が多い季節には湿気を吸い、乾燥しているときには、湿気をはいてくれる。
冬場のすごく乾燥している時期に壁に向けて霧吹きで水をかけるとお部屋が潤い、過ごしやすいそうです!
また、少しのひび割れなどが発生した場合でも修復しやすい、扱いやすい材なのです。
お部屋の印象も柔らかく美しい仕上がりに。。。
実は本日、山本のショールームに行ったのですが、湯布珪藻土を使われているためか、夏のジメジメ感がなく、過ごしやすい印象だったため、ご紹介しました!
ナガノ