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2018.12.10

長い寿命に応える家であること

そこに長く住むためには、ハード面では丈夫さは第一要件ですが、ソフト面から見るとその家が住むほどに愛着の湧いてくるような家であることが大切です。

 

小さな家であれそれが住まい手の本質を見極めた家であれば、長く住むのに応えられるのではないでしょうか。そして長い使用に耐えられるもので家を構成していく必要があります。

 

沖田の家で自然素材を使うのは健康のためでもありますが、それが長い使用に耐えられるものだからです。

 

夏は涼しい風を採りいれたいが、冬はどう風を遮断するのか。しかもその存在をあまり意識しないで造る方法はないか。などと自問自答し造り上げていきます。

 

小さな小さな細部までどうすれば使い勝手がよくて長持ちし、美しさを保つことができるか追及していきます。小さなことを大切にしていく家づくりは住むほどに新しい発見があると思います。