晴れも見せつつ、ここ数日は大ぶりの雨が続きますね。
ここ一週間で、二組のご家族の地鎮祭がありました。
2日とも雨が降り(1日は雨上がりでしたが)、足場が悪い中執り行われました。
地鎮祭とはそもそもなぜ執り行うのでしょうか。
日本には八百万の神という言葉があり、自然のあらゆるものに神がつかさどると考えられてきました。
土地にももちろん神様(氏神様)が宿っており、土地を使うことに対する許可を得なければなりません。
その儀式として地鎮祭を執り行います。
日本の神はないがしろにすることに怒り、祟るという性質があるそうです。
祟りとして、工事の安全が損なわれてはいけません。
というところから、安全祈願としての意味も含まれます。
建築工事にあたって、大事な儀式なんですね。
とはいえ子供たちにとっては退屈な時間です。
終わった解放感からか、緊張からかなかなか見せてくれなかった笑顔を振りまいてくれるお子さんもおられました。
記録係としては、こういう瞬間が少し嬉しいんです。笑
皆さんお疲れ様でした。
子供たちにとっては雨の日は楽しみでもあるかもしれませんね。
とりい