OKITA HOMEではオリジナル家具の制作も行っています。

写真は、先日お客様に納品した木製のTVボード。

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組み立て式となっていて、パーツごとバラバラにすることができます。

お客様は数台のゲーム機をお持ちで、それを右側の布でカバーした棚に収納。

ソフトの交換がし易いように一部天部が抜けた棚にし、布で目隠しした仕様に。

布のカバーは、さらに機器をホコリから守ってくれます。

もちろん配線を逃がす為の穴も背面に開けています。

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両脇は棚のバランスを保つ為の重石なのですが、

これと背面の板を取り外し、将来、テレビが壁掛け型に変わった時、

壁に設置して飾り棚として第２のキャリアを歩む仕様になっています。

スマホが人々の生活を変えたように、

技術の進歩は短期間でわたしたちの生活を変えます。

何気ない「いつもの生活」は、

恒久的なものではなく意識せずとも少しづつ変わっているのでしょうね。

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と、いう感じで、実は大きなテーマで制作したTVボードでした。

「いつもの家具」が役目を終えたとき、その先も生きる工夫。

これは家具に限らず、家づくり、それ以外にも。

いろんな物事に共通した課題なのかもしれませんね。