こんにちは。ナガノです。
本日、昨日のスタッフブログにて、大先輩の太田さんが紹介をしておりました物件の上棟式に参加いたしました。
昨日の上棟に引き続き、快晴の上棟式日和となりました。
本日は、上棟式の中でも印象的だった「槌打ちの儀(つちうちのぎ)」ついてご紹介したいと思います。
「槌打ちの儀(つちうちのぎ)」とは、現場を担当する棟梁が屋根の上に登って木槌で打つ儀式で、お施主さまやご家族、工事関係者の健康と繁栄をお祈りします。
司会進行は、施工担当の横山さん。
「開式の辞」から始まり、滞り無く儀式が進行、「槌打ちの儀(つちうちのぎ)」となりました。
棟梁は慣れた足取りで、すすすと屋根に登ると、3回槌打ちをしました。
横山さんが大声で叫びます。
「千歳棟(せんざいとう)」 、 ドーン。。。!
「万歳棟(まんざいとう)」 、 ドーン。。。!
「永永棟(えいえいとう)」 、 ドーン。。。!
棟梁の槌打ちは、身体に響き、地に響き、とても力強いもので、緊張感と棟梁の意気込みが伝わってきました。
この緊張感を共有することができ、良い経験をさせて頂きました。
ナガノ