+MONO

OKITA HOME + MONO =
これからのスタンダード

+ MONOとは、OKITA HOMEが家づくりにあたって、これまで取組んだ基本的な計画・設計・施工に加え、今求められる「価値ある家づくり」に向けた家具づくり、インテリア全般の販売、リフォーム・リノベーション、また、特化した資材・素材・設備の普及など新たに取組む活動を総称して「+MONO(タスモノ)」に位置づけ、OKITA HOMEのこれからのスタンダードを目指しています。

家具づくり・インテリア全般の販売

従来なら私たち、工務店がつくる「家」といえば、基礎や構造を中心に雨、風と自然から身を守る家をつくる、または、つくったというものでした。家具らしきものといっても、据え付けでいう、下駄箱や台所等各収納スペース、シンクまわりのキャビネットくらいです。しかし、お施主さまの視点での「家」は、ダイニングテーブルやソファ、テレビを設置するためのローボードやハイボード、ベッドなどの家具も含めて「家」を思い描いているはずです。当然、私たちもプランニングを行う際、朝ベッドで目覚めた時にどんな景色がよいだろうか、光はどの程度取り込んだら心地よいだろうかと考える時、建築工事だけでなく、どのようなベッドで、どのようなシーツを使い、カーテンやブラインドの素材や色、家具や照明、置かれる小物や飾る絵画まで思い描いて計画しています。家と家具は、切っても切れない関係であり、計画の際、コーディネートのご提案をさせていただきます。

OKITAHOMEでは股旅デザインの家具デザイナー・村澤一晃氏を講師にお招きして定期的に勉強会&ワークショップを行っています。

リフォーム・リノベーション

OKITA HOMEでは、リフォーム・リノベーションも行っています。数年後にメンテナンスの際に改良という形でリフォームを行うこともあります。良いところは残し、悪いところは改善する、価値ある家づくりと考え方は同じく、新しい価値を生み出すリノベーションは、OKITA HOMEのコンセプトに基づき、計画、設計、施工とワンストップで管理させていただきます。新耐震基準が設定されたのは、1981年ですが、それ以前、また以降に建てられた家でも建築年月に関わらず、実際の建物の状態を確認し、耐震性能を高める必要がありますし、敷地の地盤や基礎なども検査する必要があります。新築物件を多く手掛けた私たちのノウハウがきっとお役に立てると思います。

一本の木からはじめる庭づくり

OKITA HOMEの家づくりは、コンセプトでもご紹介したように敷地全体を家と考えて庭も空間であり、暮らしの風景の一つとして設計しています。リビングに居て、ふと窓を見ると野鳥が庭の木に止まり、羽づくろいのためにひと休み…。四季を感じ、自然と暮らす日常は、戸建てならではの体験です。外と内をつなぐもう一つの空間として素っ気のない壁だけでなく、植栽だけに限らず、また日本庭園というスタイルに限らず、「間(ま)」を演出します。日本特有の文化として「間」というものには、物と物の間という意味だけでなく、時だったり、人と人だったり、音、空気ですら、そこに存在するものとした概念があります。これらは、心の「間」、健康的な暮らしの「ゆとり」に通じるのではないでしょうか。例え、予算に余裕が無くても少しづつ、思い描いた形に向かえるように一本の木から始められる庭づくりをご提案します。

+MONO LANDSCAPES
アーカイブブログ

庭づくりの参考に、植物や土、デッキやエクステリアなど、DIYまであんなこと、こんなことを情報発信しています。