先日、施工中の現場に足を運んだ際に感じたこと。
この日の大工さんは石膏ボードを張る作業。
見栄えしないよ~と言われるも、内壁全体に敷き詰める大変な作業です。
長さを測り、切ったり、必要な箇所には穴をあけたりと
手際よく作業は進んでいきます。
作業の傍ら、大工さんの道具をみせてもらい、触らせてもらいました。
道具達はとても丁寧に、大事に手入れされており
仕事の丁寧さというのは、その行為以前に
道具等に対する心持といったものが表れているのだなぁと感じました。
多方から『オキタの家は難しい』と言われるのを耳にします。
それは図面的な意味もあり、もっと詳細な意味もあり。
その難しい家を現場で作っている職人さん達がいることは
オキタにとっても、建築業界にとっても本当に貴重な存在だという事は確かです。
とりい