先週、2年点検で押込のお宅にお邪魔させて頂きました。
外回りを点検していると、
たくさんの仕上げが取合っている、納まりの見せ場がありました。
納まりとは、
部材の取り合いや取り付け具合、落ち着き具合、仕上がり具合、などを言い、
納まりが合理的で、きれいな取り合わせになることを、「納まりがよい」と言います。
この外壁部分はたくさんの仕上げが取合い、納めを考えるのに時間をかけたと思います。
そとん壁、木製サッシの戸当たり、木製FIX枠、木製すべり出し窓、よろい貼り、デッキ。
こういう納めを考えるのも建築の1つの醍醐味です。