2023.11.03

秋の夜長と音楽と

日に日に涼しいから寒いへ移行してゆく11月初旬。晩秋。

運動会、神社のお祭りなどの行事から

ピクニック、サイクリング、キャンプ、BBQなどの行楽。

そんな楽しさ盛りだくさんの秋もそろそろ終わり。

冬へと歩き出すわけです。

そういえば今日11月3日は文化の日、またの名を「レコードの日

ということで秋の夜長にぴったりなジャズを何曲かご紹介します。

【秋の名曲JAZZ3選】

(一言にジャズと言っても、とっても細分化されているジャンルなので、

今回は広い意味でジャズ、的な解釈でいきます)

Astrud Gilberto / FLY ME TO THE MOON

いきなりジャズかどうか微妙なところですが、

ボサノヴァの名曲中の名曲です 。

TVCMでの起用や、大人気アニメのエンディングとしても有名。

秋と月の組み合わせは間違いない。

Roy Ayers / Searchin’

秋の夜長にヴィブラフォン(鉄琴)を。

ということでロイ・エアーズ。

ソウルやHIP HOP好きにも支持される名曲。

気持ち良い。これぞグルーヴ感。

Ryo Fukui (福居良) / Scenery ※アルバム

これはアルバム1枚通して聴いてください。

北海道のジャズ・ピアニスト、福居良、1976年の作品。

もともとレコード業界では有名な1枚でしたが

YOUTUBEの時代になり世界中で急激に評価を高めた作品。

とにかく耳心地の良さがすごい。技術だけでは出せない質感。

秋の夜長はこの1枚リピートをお勧めです。