ブログを書くまでの間が空いてしまったと思ったら、
すっかり季節は冬から春へ。
OKITAの社内でも、この春はお別れがあり、
また、新しい出会いもあり。
4月からは社内も新体制、新しい生活が始まります。
今日はそんな新生活を送る方に似合う音楽を。
・
Rhythim Is Rhythim (Derrick May)/ Strings Of Life
世界中で最もプレイされているテクノ・ミュージック。
デトロイト・テクノの創設者、デリック・メイが生んだ87年、究極の1曲。
インテリジェンスのあるピアノと弦楽器の旋律が
荒々しくハードでタフなビートとぶつかる美しく激しい名曲。
80年代後半にこのセンスは脱帽。
・
Frankie Knuckles / The Whistle Song
次はハウス・ミュージックの創設者、フランキー・ナックルズの91年の名曲。
透明で澄んだ音色のフルートとシンセ・ビートが遊ぶように絡み合う、
優しく柔らかいダンス・ミュージック。
・
Peggy Gou / (It Goes Like) Nanana
80年代、90年代からの一気に現代へ。
テクノの本場、ベルリンで活動中の
韓国出身DJ/プロデューサー、ペギー・グーの2018年作。
世界中のクラブで大ヒットし、
2010年代後半を代表する1曲となった作品。
古き良きをクールに感じさせる現代のダンス・ミュージック。
・
こうして並べるとどことなく共通する3曲。
時代は違えど、人の求めるものの変わらなさ。
「ダンス」という原始的な娯楽だけに、
普遍的な要素があるのでしょうね。
変わるもの、変わらないもの、
両方大事に抱えながら、皆さま新しい生活を!