STAFF BLOG

2024.04.05

新しい生活と音楽

ブログを書くまでの間が空いてしまったと思ったら、

すっかり季節は冬から春へ。

OKITAの社内でも、この春はお別れがあり、

また、新しい出会いもあり。

4月からは社内も新体制、新しい生活が始まります。

今日はそんな新生活を送る方に似合う音楽を。


Rhythim Is Rhythim (Derrick May)/ Strings Of Life

世界中で最もプレイされているテクノ・ミュージック。

デトロイト・テクノの創設者、デリック・メイが生んだ87年、究極の1曲。

インテリジェンスのあるピアノと弦楽器の旋律が

荒々しくハードでタフなビートとぶつかる美しく激しい名曲。

80年代後半にこのセンスは脱帽。

Frankie Knuckles / The Whistle Song

次はハウス・ミュージックの創設者、フランキー・ナックルズの91年の名曲。

透明で澄んだ音色のフルートとシンセ・ビートが遊ぶように絡み合う、

優しく柔らかいダンス・ミュージック。

Peggy Gou / (It Goes Like) Nanana

80年代、90年代からの一気に現代へ。

テクノの本場、ベルリンで活動中の

韓国出身DJ/プロデューサー、ペギー・グーの2018年作。

世界中のクラブで大ヒットし、

2010年代後半を代表する1曲となった作品。

古き良きをクールに感じさせる現代のダンス・ミュージック。

こうして並べるとどことなく共通する3曲。

時代は違えど、人の求めるものの変わらなさ。

「ダンス」という原始的な娯楽だけに、

普遍的な要素があるのでしょうね。

変わるもの、変わらないもの、

両方大事に抱えながら、皆さま新しい生活を!