とりいです。
突然ですが問題です。
次の写真はオキタの見学会にも置かれているモノになります。
古くに使われていた道具になりますが、写真のモノがどういった用途で使われていたモノか考えてみて下さい。
2本の棒です。
実際にはいくつかの木材が金具で留められてあります。
これだけで正解が分かった方はアンティーク上級者ですね。
ヒントは2つで1組となる商売の場で使われる道具です。
少し組み変えてみます。
独立して立ちました。
正解が見えてきましたでしょうか。
最後まで組み立ててみましょう。
こちらが最後まで組み立てたものになります。
ここに天板を乗せることで完成です。
答えは"商業用の台"になります。
(憶測ですが…)おそらくマルシェ・蚤の市が盛んな地域で使われていたモノ、若しくはキャラバンに使われていたモノと考えられます。
非常にシンプルな構造かつシンプルな用途ではありますが
立体的な木組みはとても綺麗です。
オキタの見学会で見られるインテリア達の中には
アンティークのモノも多く見られます。
古くの職人方が手作業で作られたものはどれも美しいですね。
【建物完成見学会】
完成見学会[予約制]| 呉市川尻 中庭を介してつながる暮らし
日時:2019年5月18日(土)・5月19日(日)10:00−17:00
会場:呉市川尻
ご予約・お問い合せ:TEL 082-962-1108|info@okitahome.com
※この度はお施主様のご厚意により、完成見学会を実施させていただきます。注意を払ってご覧いただきますようご協力の程、宜しくお願い致します。
とりい