
連休の始まりに、刺し子の体験会を開催することになりました。
ワークショップを計画する時は、『講座が終わった後もできること』
『道具や材料を揃えるのに大掛かりでないこと』など続けやすいかどうかも考えます。
私が続いていることのひとつに、刺し子があります。
ある時、素敵な女性がお土産に
酒まんじゅうを持って来て下さいました。
『これ、一夜漬けだからあんまり刺していないけど、良かったら使ってね!』
手渡された包みは、
さらし生地に刺し子が施してありました。
その台詞ごと真似したくて、無理を言って
刺し子のお稽古をお願いしたのが始まりです。
今朝は、家族を見送った後、
少しだけ布巾を刺しました。
新幹線での移動中なんかにもチクチク。
稽古では、鍋敷きやミトンなども作りましたが、
比較的短時間でできる布巾や鍋つかみは、
もう今までにたくさん作ってプレゼントしたりお土産に添えたりしています。
使っている刺繍糸は草木染めなので、
洗濯機で洗う度に色落ちして
風合いの変化があるのも良いです。
何と言っても、
自分で刺した布巾を使うようになって、
お皿を拭くのが楽しくなりました。
4月29日のワークショップは、鍋つかみ作り。
刺し子も、型を使用するのではなく、自分で自由に柄をデザインします。
手ぶらで気楽にご参加ください。
※要お申込
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