本日、モデルハウスすだちにて刺し子のワークショップが開催されました。
OKITA目線で「豊かな暮らしを提案する」ことをコンセプトに、
始まった第一回目。
今回は、草木染めの刺し子糸を使って、鍋つかみを作成しました。
刺し子は、古くから日本で伝わる生活の知恵のひとつ。
布地を重ね合わせて刺繍することで布を丈夫にすることが始まりのようです。
まずは、二枚の布を縫い合わせて鍋つかみの形にするところから。
綿を詰めて‥
自分が好きなようにデザインをした模様をチクチク刺繍していきます。
草木染めの色は、同じ植物で染めても、毎回色の出方が違うようで、
唯一無二の優しい色合いに癒されながら、
みなさん、和気あいあいと、
夢中になって
チクチク。
チクチク。
出来上がると、
世界にひとつだけの鍋つかみに
とっても喜ばれていました。
日々、手に触れるものにちょっとした刺繍があると、
愛着もあって、暮らしや家事が楽しくなりそうですね。
体験後も、みなさん刺繍のアレンジや活用法について話が弾んでいました。
今回の体験で皆さんの暮らしに小さな幸せを・・。
教えてくださった西川さん、
ご参加くださった皆様、
ありがとうございました。
(栗原)