WORKS

高屋堀の家

東広島市 高屋堀
在来軸組み工法
OMソーラー
設計・ 施工/(株)沖田

passive design house

「家は夏を旨とすべし」とその昔兼好法師が書き残しました。それは、風通しを良くすることによって住まいの快適さを得られるという知恵があったからです。今回の「高屋堀の家」は東西南北に風が流れるよう風の流れを意識して設計しました。また、この家はOMソーラーが活躍するのにちょうどいい大きさといえます。冬の晴れた日はOMソーラーの力だけで賄える暖かさを得ることができ、夏の夜には放射冷却で冷えた空気を室内に取り込みます。